石けんやエコロジー、日記など


by sekkenchan
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マータイさんのインタビュー

2月16日のクローズアップ現代で、来日されたノーベル平和賞のワンガリ・マータイさんがインタビューを受けていました。

印象的だったことをいくつかメモしたので、載せます。

・マータイさんの住むケニアでは、女性が畑仕事や水汲みなどをしているそうです。

・畑を作るために伐採されたり、消え行く木々をなんとかしようと、マータイさんはみんなで木を植えるシステムをつくり、女性たちが主に活動しているそうです。

・貧困は、環境破壊を生むということ。

・環境破壊が紛争を呼ぶということ。土地が荒廃すると、遊牧民と農民が争うようになる。

・土地を癒すということは、自分を癒すということ。

・人は政府や、他国に頼ろうとしがちだが、外部に頼らず自分にできることをする。

・資源を平等に分け合うための民主化の必要性や、ケニアはなぜ貧しいのか、なぜ仕事がないのか、環境問題についてなど、政府に説明責任を持つ権利を訴えたそうです。

・マータイさんは、以前民主化運動をして、ひどい弾圧をうけ、こん棒で殴られて重態になり運ばれたこともあるそうです。
けれど、のりこえられたのは、「どこかから力がみなぎってきた」からだそうです。
目標が見えていたが、直面する危険は見えていなかった。いつか目標を達成できると信じていた」
とおっしゃっていました。

・マータイさんがアメリカに何年か移り住んで、ケニアに帰ってきたら、子どもの頃遊んでいた水ものめるくらいきれいな川が干上がってしまっていたそうです。
川の近くのりっぱな無花果(いちじく)の木も、紅茶の栽培のため邪魔だからと切られていたそうです。
重要だった木が切られたことによって、川が干上がってしまい、子供の頃たくさんいた「おたまじゃくし」がいなくなってしまったことが強い衝撃だったそうです。
おたまじゃくしを取り戻すために何でもしたそうです。

そして、「おたまじゃくし」こそが、マータイさんにとって、いろんな仕事や使命感のきっかけになった自然の美しさ、自然の象徴だったそうです。

・日本の「もったいない」という文化はすばらしい、ぜひ取り入れたいとおっしゃっていました。

私は、マータイさんのお話をきいて、おたまじゃくしの話にとても親近感がわきました。
私が子供の頃住んでいたまちも、川も自然もたくさんあっておたまじゃくしやさんしょううおやカエルが住んでいました。今もこれからもずっとその風景は変わってほしくないし、あらためて環境を大切にしたいと思いました。

「もったいない」というのも、世界共通てきにある言葉なのかとおもっていたけれど、日本独特なのかと驚きました。ぜひ、物や資源を大切にする気持ち広めていってほしいし、私も広めたいです。
使い捨て社会になってしまって、最近の日本人も忘れがちかもしれないから、この言葉を日本でももっと見直していってほしいなと思います。

そして、マータイさんの活動はすばらしいと思いました。
私も目標をしっかりもって、小さくてもできることからやっていこうと思い、希望が湧きました。

マータイさんの貴重なお話がきけて本当によかったと思います。
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by sekkenchan | 2005-02-19 15:41 | エコロジー&節約