石けんやエコロジー、日記など


by sekkenchan
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石けんとヤシの環境問題について 2

前回の記事「石けんとヤシの環境問題について 1」に書いたことに、追記・訂正として付け加えたいことがいくつかでてきました。
ヤシ油(ココヤシ油)とパーム油(アブラヤシ油)、アブラヤシの実の胚乳から取れる油(パーム核油)の違いについてです。

ukiuki石けんライフさん「石けんは熱帯雨林を破壊するか?」の記事によると、

『石けんの原料として使われてきたヤシ油はココヤシから採れる油です。
ココヤシ生産の歴史は古く、フィリピンやインドネシアでは重要な産業として、計画的に生産されているため、急激な環境破壊は起こっていないと考えられます。』

と書かれています。

また、同HP廃油石けんの可能性という記事に、廃油石けんについてのことも載っています。

また、こちらの、くらんどさんのHP記事にも

『近年「ヤシのプランテーションが熱帯林を破壊している」と非難されているのは、内陸にプランテーションがあるマレーシアのパーム油(アブラヤシ油)のことです。
海岸沿い(内陸はすくない)にプランテーションがあるフィリピンのヤシ油(ココヤシ油)のことではありません。そして純石けんの原料であるヤシ油は、過去も現在もココヤシ油でありアブラヤシ油ではありません。 』

と書かれています。

つまり、これらの記事によると、石けんに主に使われているのは、ココヤシからとれるヤシ油で、ココヤシは、計画的に生産されているから環境にはとくに問題はなく、
むしろ、アブラヤシから取れるパーム油が環境破壊の原因になっているということでした。

また、前回の私の記事で、ちょっと訂正しなければならないことがあります。
『東南アジアの椰子の木を伐採して採って来るから環境によくないという説があります。』と、ちょっと間違った書き方をしていました。(赤星さんの本や、他にもとあるペーパーなどにこう書いてあったので、勘違いしました。)
パーム油(アブラヤシ)の環境問題は、大規模なアブラヤシプランテーションの開発によって熱帯雨林が破壊されることが問題なのであって、パーム油は、アブラヤシの実から取れるからアブラヤシの木自体を伐採する必要はないはずですよね。

パーム油の農薬の問題に関しても、とある環境関連のペーパーなどの文章には、どんなものがどの程度使われているのか、はっきり書かれていなかったので、私はなんともいえません。
パーム油にかぎらず、海外から輸入されているグレープフルーツやオレンジ、バナナ、リンゴなどの果物などにもいろんな農薬や殺虫剤が使われているケースがあるので、農薬に関しては、パーム油だけの問題ではなく輸入に関する大きな問題だと思います。
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by sekkenchan | 2005-06-13 19:08